カズ先生のホームページにようこそ

 

 * 私の日々の生活のなかでこころに強く映ったことや専門として

きた特別支援教育やLD(学習障害)、ADHD(注意欠如/多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)など、発達障害に関する情報についても載せます。写真などもお楽しみください。

 * 趣味の川柳やエッセイは読書文芸に載せています。川柳多年草は毎月更新。同人誌『琅』はインターネット(右 参照)でもご覧になれます。

牧野富太郎記念館で(練馬区大泉)

先日、練馬区大泉にある牧野富太郎記念館に行ってきました。日本の植物学の草分け牧野博士の略年譜を読んでいましたら、

「明治7年(1874)12歳 学令により佐川小学校が開校され入学」

明治9年(1876)14歳 小学校の授業に飽きたらず自然退学」とありました。当時の小学校は、尋常小学校(入学時6歳から9歳)高等小学校(10歳から13歳)でした。この自然退学という記述になんとなく目を奪われました。

久しぶりに沖縄に行ってきました

石垣島から波照間島まで行くつもりでしたが天候悪く欠航、小浜島で過ごし、次いで本島の火災にあった首里城を訪れ、復興を願い、翌日、美ら海水族館でゆっくり過ごしました。5度目の沖縄でしたが11月なのに台風の余波で雨模様でした。

第28回日本LD学会 開催される

 

  Learning Diversity を発信

11月9日10日の両日、第28回日本LD学会がパシフィコ横浜で約4000人もの方々が参加されるなか開催されました。

私も大会企画シンポジウム、学会企画シンポジウムなどで これからのLDを含む発達障害のある子供たちの明日に向けていくつか話題提供や指定討論をさせていただきました。 その中で 本学会の名称でもあるLD(特異的

 小貫大会長・竹田先生・原先生・小野先生らと    学習障害 : specific learning disabilities)から Learning Differences(学びの相異)という 発達障害全体の理解と支援に必要な概念に さらに次世代に向けて Learning Diversity(学びの多様性)という考え方を初めて発信させていただきました。これはこれからの学会の基本的なスタンスというか方向性を示す概念になるのではないかと私は思います。どうぞ皆さんのお考えをお聞かせください。

柿とケイトウ 鶴川にて

錦 秋 軽井沢にて 温暖化の成果だいぶ色付きは遅れているようです

きょうの健康 10月31日(木)「あの人の健康法」市川拓司さんをご覧ください

  (放送 Eテレ(木)20:30-20:45 / 再放送 Eテレ(翌週木)13:35-13:50)

 日本人で、発達障害をカミングアウトし、人々に勇気を分けてくれている作家市川卓司さんの登場です。市川さんは映画「いまあい(いま会いにゆきます)」の原作者として皆さんよく知っておられると思いますが、偶然のLDつながりで友達付合いをさせていただいています。今回私もほんの少し登場いたします。

YMCA御殿場東山荘で「発達障害を支援する支援」講演会  2019.9.29

 御殿場にある100年の歴史を持つ国際青少年センター日本YMCA同盟の施設、東山荘(とうざんそう)で、御殿場市発達相談センターの移転開設記念の講演会が開かれました。タイトルは「発達障害のあるこどもの理解と将来を見据えた支援」で160名もの方が参加されました。

東山荘の館長の堀口廣司さんは、LD啓発の初期時代からの友人であり恩人でもあります。

 当日、講演に先立ち御殿場市長の若林洋平さんからご挨拶いただきましたが、市長以下、市の方々は胸にキレイなバッジをつけておられ、その由来についてお教えいただいた「世界を変えるための17の目標」の記事が以下です。大変興味深く皆様にもご紹介します。 

世界を変えるための17の目標【SDGs(持続可能な開発目標)の促進について】

 SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで採択された 2030年を期限とする、国際社会全体の17の開発目標です。

各分野にわたる17の目標の下に169のターゲット(具体目標)が掲げられており、全ての関係者(先進国、途上国、民間企業、NGO、有識者等)の役割を重視し、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むものとされています。

 ①貧困をなくそう ②飢餓をゼロに ③すべての人に健康と福祉を ④質の高い教育をみんなに

 ⑤ジェンダー平等を実現しよう ⑥安全な水とトイレを世界中に ⑦エネルギーをみんなに、

 そしてクリーンに ⑧働きがいも経済成長も ⑨産業と技術革新の基盤をつくろう 

 ⑩人や国の不平等をなくそう ⑪住み続けられるまちづくりを ⑫つくる責任、つかう責任

 ⑬気候変動に具体的な対策を ⑭海の豊かさを守ろう ⑮陸の豊かさも守ろう

 ⑯平和と公正をすべての人に ⑰パートナーシップで目標を達成しよう

 御殿場市は、地域の多様な関係者とのパートナーシップにより、環境・社会・経済の調和のとれたまちづくりに率先して取り組むことで、世界遺産富士山のふもとにふさわしい持続可能な地域社会を築き、わが国や世界のSDGs達成に貢献することを宣言しています。上に紹介したバッジはその17の目標を象徴したものでした。

川柳同人「川柳パラボラⅡ」の誕生

 かつてNHK学園に川柳講座を創設された大木俊秀さんの流れをくむ川柳集団「NHKぱらぼら」は「だんだん」という名で活動を続けてまいりましたが、この度、全日本川柳協会(日川協)傘下の「川柳ぱらぼらⅡ」(代表 岡部晃彦)として新たな活動を継続して参ることになりました。改称にはこれまでの川柳精神の継続の意もあります。私もこの団体に「川柳子 上野 和」として加えさせていただいております。同時に、岡部氏と共に10年、同好会的に活動してきた「多年草」も継続して参ります。これらの2つの団体に発表します拙句については、右欄にご案内している 同人誌「琅(ろう)」に自身の短評とともに掲載しています。インターネットで見ることもできますのでどうぞごエッセイともども批評などいただければ幸いです。

尾瀬に初夏がやってきました

不登校 “IQ145”の生徒が選んだ居場所    NHKNEWSWEB

 

先日NHKネットワーク報道部の大石記者からIQについての取材がありました。その記事がNEWSWEBとして配信されています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190527/k10011931021000.html?utm_int=news_contents_tokushu_001

 

IQ145という高い知能の中学生の話です。私の好きなダニエル・キースの「アルジャーノンに花束を」から紹介がされている、センスのある記事です。ぜひお読みください。

一部紹介します。

 

 その中学生、和哉さん(13)と取材で最初に会った時、私はまるで大人と話しているような感覚に陥りました。質問にじっくり耳を傾け、ことばを選びながら的確に答えるのです。

自宅の本棚には、経済、歴史、宇宙、漢詩など、あらゆるジャンルの本が並んでいます。
母親によりますと、幼いころから周囲には物知りで通っていたそうです。
苦手なのは、対人関係。人からからかわれると、そのことがいつまでも心に重くのしかか
ると言います。
小学生のときに、ウルトラマンの特撮ヒーローものが大好きでよく見ていました。それを
友人に話すと、同級生たちはすでに特撮ものを卒業していたようで「まだ子ども向けの番
組を見ているのか」「ダサい」と言われました。好きなものを侮辱されたようで、いやで
たまりませんでした。
「僕は本当に気弱というかストレスに弱かったので、ほかから見ると、ただのからかいだ
ったかもしれないけど、僕は重く受け止めていました」
会話もうまくできず、人から注意されました。違う話題で突然割り込んだり話の腰を折っ
たりするからです。会話もうまくできず、人から注意されました。違う話題で突然割り込んだ
り話の腰を折ったりするからです。
母親からも「今は別の話をしているから急に入ってくるのはやめて」「空気を読んで」とたびた
び言われました。次第に小学校が苦痛となり、カウンセリングに通うようになりました。
小学3年生の時、カウンセラーからIQ検査(知能検査)を受けてみてはどうかと勧めら
れました。周りと比べて知能のレベルに差があるのではないかと、言われたのです。
和哉さんは「自分の知能はみんなに比べてきっと下だろう」と思いました。しかし、結果
は予想と大きく違っていました。
IQは145。
周りのカウンセラーも「見たことがない」高い値でした。IQとは、一体どういうものな
のでしょうか。臨床心理学や発達心理学が専門の東京学芸大学の上野一彦名誉教授は、
IQの定義はさまざまだとしたうえで、次のように説明してくれました。
「IQは、新しい問題を解決する能力とか、学んだことを吸収する能力など、総合的な知
的能力です。ただ、IQが高いからといって勉強ができるようになるとは限らず、あくま
で学習の土台となる能力を指すことが多いんです。一般的には平均値を100として分布し
ていて、130を超える人は上位2%程度とされています」ただ、上野さんによると、中に
は、知能が高いがゆえに敏感で、いろんなことを感じとってしまう子も多く、周囲とうま
くいかないケースがあるそうです。・・・

上高地にて

GWの最終日、上高地に出かけました。梓川の左岸(上流から見て)を帝国ホテルから河童橋、明神池、そして今度は右岸を下りウェストン碑、翌日は大正池を巡りました。天気にも恵まれかつて登った穂高を望む道々、幸せな気分を満喫しました。

まさに平成最後の桜 日本花の会結城農場 ソメイヨシノの後は八重桜も見事です

桜二題 目黒川/尾根緑道 

 毎年、近くの千鳥ヶ淵、目黒川、明治通りなどの桜楽しみますが、二ヶ領用水(川崎)、尾根緑道(町田)、森林科学園(高尾)なども定点観測というか足を運んでいます。幸手の権現堂桜堤の桜と菜の花も見事でした。

平成最後の桜咲く 標準木(靖国神社)/ 千鳥ヶ淵にて   (2019年3月27日)

               さくら待つ桜咲く咲くサクラ散る 和彦

DO-IT Japan2019スカラープログラム参加者募集!
毎年、恒例の「DO-IT Japan2019スカラープログラム参加者募集」の案内が届きましたので転載します。応募要領をウェブサイトに掲載!)

DO-IT Japanのメインプログラム「スカラープログラム」は、毎年春に新規プログラム参加者の募集を行っています。 ウェブサイトに2019年度の応募要領を掲載しました。
2019年度は、以下の2つの枠で参加者の募集を行います。
・2019年度 スカラー (対象:中学生から大学院生まで)
・2019年度 特別聴講生(対象:小学3年生から中学3年生まで)
(応募書類受け取り期間:2019年4月1日(月)から5月7日(火)まで)

ウェブサイトには、応募用紙に加え、選抜の流れ、各プログラムの詳細が記載されております。必ずお読みになって、ご応募ください。ご応募をお待ちしています!
★URL:  https://doit-japan.org/

〈お知らせ〉
3月28日に、応募を考えている学生さん、関心をお持ちの皆様へ、プログラムの詳細、また応募方法についての説明会を開催いたします。ぜひ応募要領と合わせて、ご確認ください!
★参加申し込み・詳細(遠隔参加あり): https://doit-japan.org/
(申し込みは、2月16日より開始)

―――
■問い合わせ
DO-IT Japan事務局
〒153-8904 目黒区駒場4-6-1 3号館311
東京大学先端科学技術研究センター
TEL/FAX: 03-5452-5228
URL   : http://doit-japan.org/
E-mail : toiawase@doit-japan.org

「障害」から「個性」へ  チャイルドヘルス「マイオピニオン」:20193月号掲載    「障害」という言葉を使わず「症」という表記が、アメリカの精神医学の診断書「DSM-5」や最近発表されたWHOの「ICD11」でも広がってきているように見えます。わが国でも「障害」の替わりに、「障碍」やあえて「障がい」とカナ表記にする自治体や団体もあります。

 言葉というものはその国の歴史や文化、つまりは人々の考え方そのものを反映するものなのでこうした動きは大切です。かつて法律的に用いられてきた「精神薄弱」は、現在「知的障害」に統一されましたが、さらに医学では知的能力障害(知的発達症/知的発達障害)という言い方が採用されています。

 30年近くも前のことですが、私が長く携わってきた「学習障害(LD)」のある子どもや人々への理解促進と支援方法の研究に関心をもつ方々で設立された「日本LD学会」の設立時、学会名に「学習障害」を使用せず、あえて「LD」とアルファベット表記にしたのも障害の2文字を使いたくないという気持ちが働いたからです。 

私たちが使ってきた「障害」は、障害のある人(支援の必要な人)と、障害のない人(支援の必要のない人)という2種類の人がいるように考えさせがちです。それがさまざまな偏見を生む背景にあります。なかには支援は必要だし欲しいが、そうした障害というグループには入りたくない、入れられたくないと感じる方も多かったと思います。

 LDADHD、自閉スペクトラム症などの発達障害の場合、とくに知的遅れがあまり目立たない子どもの場合は、これまでの障害のもつイメージよりも軽度、もしくは障害と健常の中間にあるといわれます。そこで発達障害は障害と健常の溝を埋める存在、その橋渡しの役割を担っているのです。

 支援の必要さも、それぞれの子どもや人々にとっては連続しています。 障害という名称がその支援を受けにくくさせているのでしたら、「障害」を「個性」と言い換えてもいいのではないでしょうか。知的障害も発達障害も、個性的存在であって、その特徴をよく理解し、子どもたちが自立し社会に参加していくのに必要な支援を、その発達段階で常に考えていかなければならないのです。

「障害は理解と支援を必要とする個性」というのが、私が長年主張してきた言葉です。さまざまな個性があるゆえに、より深い理解や支援が必要とする個性もあるという意味です。

そうだとすれば、たくさんの子どもたちがその対象となるので、一部の子どもを「障害」という特別な存在として区分することもあまり合理的ではありませんし、意味もありません。もちろん行政的にはそうした区分が必要であることは理解しますが、だからといって人間を二つのグループに分けるものではないはずです。

私たちは、人間を分けて理解しようとしがちです。それが大多数と少人数になる分け方だと余計、差別や偏見を伴いがちになるという傾向があります。いささか大胆な意見ですが、

「障害」をひとつの「個性」ととらえる立場からも、「特別支援教育」がこれだけ多くに人々に支持されつつあるという現実からも、「特別支援教育」の特別を取った単なる「支援教育」という呼び名でもそろそろいいのではないかと思っています。  (上野一彦)

  3題 大田区六郷用水路にて

春の訪れ 池田山公園の蝋梅 大倉山公園の梅

 (公益財団法人)人権教育啓発推進センターでの講演(3月1日 13:15~14:45) 「新しい障がい理解とこれからの共生社会を考える」発達に障がいのある子どもや家族が置かれている現状と課題、周囲の人々 の意識の問題などについて、人権的視点から、私たちが知っておくべきことや支援の在り方等について考える講座で話をいたします。

 詳細は http://www.jinken.or.jp/archives/18041

ニュージランド百景 ー雲と花-

2019年 

あけましておめでとうございます

 私、本年はニュージーランドで新年を迎えています。

暮れに75歳を迎えました。立派な後期高齢者ですが、もう一期、運転免許証を更新いたしました。オリンピックパラリンピックまでといわず、次は万博までと、次々と目標が伸びていきます。

昨年は、日本LD学会に続き、SENS協会も無事卒業いたしました。ここ6年間、皆さんと開発に力を注いできましたLD-SKAIPも有能な次世代の方に無事引き継ぐことができました。足掛け10年取り組んできました公認心理師も

やっとスタートし、肩の荷が下りた感があります。

目下のところ、WISC-Vの完成を目指し、標準化などお手伝いしながら、下手の横好きと言われつつも川柳やエッセイ、囲碁、それに軽いトレッキングとスイミングなど細々と(?)続けていこうと思っています。

ジイジ、ジイジと寄ってくるかわいい孫たちとのつきあいにも、LDの子供たちから教えられたたくさんのことが一つ一つ意味をもって、役に立っていることを実感します。ただただ感謝です。というわけで本年もどうぞよろしくお願いいたします。

北の丸公園

今年はいささか気象異常。紅葉も中途半端というか、混在したり、紅葉しきらぬまま散っていったり。それでも必死に冬の支度が進んでいるようです。

柿 二題

発達障害の理解広がる

11月23日~25日新潟の朱鷺メッセで第27回LD学会が開催されました。3000人近い方が参加されたようです。交流会も約400人とか。学会自体が10000人を超えたようでにうれしい限りです。私も公開シンポジウムと自主シンポジウムに参加しましたが、理解と啓発の時代から具体的な効果的支援の時代に移行しつつあること感じます。

NHKなどでも「発達障害」を毎週のように特集していますね。今晩も市川卓司さんが出るクローズアップ現代を見る予定です。

青森の海も空もきれいでした

やっと秋らしくなりました

最近、やっと時間に余裕がもてるようになってきました。残された仕事を果たしながら、10年以上続けてきたスイミングと散策、川柳、エッセイなど、家族との時間大切にしつつ楽しんでいます。写真は、わが家の裏にある目黒の自然教育園で撮ったものです。そういえば先日訪れた神代植物園の隣にある植物多様性センターもよかった。絶滅危惧種のゴキヅルや寄生のマヤランなど見ました。マヤランは自然教育園にもあります。私と同年生まれの樹木希林さんの逝去はちょっとショックでしたが、自分なりの幸せをかみしめています。

     ツリフネソウ(赤)             ツリフネソウ(白)

夏の雲(北八ヶ岳・新穂高・駒ケ岳)

北八ヶ岳(坪庭)・新穂高(2階建てロープウェイ)・駒ケ岳(千畳敷カール)虹も見ました

カズ先生の近況報告

6月に特別支援教育資格認定協会副理事長を退きました。2014年6月の学会理事長の交替に続き、これで学会・協会の役員をすべて退き、若い体制へのバトンタッチが終了いたしました。私自身はWAIS-IVの刊行(本年7月)、公認心理師の最初の国家試験(本年9月)を見守りつつ、WISC-Vの完成などいくつかの仕事を残し、これまで自分の歩んできた道を振り返りつつ、残された夢を少しづつ実現していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。(ホームページ、ブログにも力を入れていくつもりです。) 

同人誌『琅(ろう)』からのお知らせ

新編集長松村茂治氏の努力により、しばらく途絶えていた『琅』の電子版34号から再開しました。31-33号は目下建設中。それ以前のバックナンバーは「総合文芸誌『琅』」で見ることできます。

S君のお母様からのうれしいお便り

先日S君のお母様から2年ぶりにうれしいお便りをいただきました。

S君と出会ったのは4年前の彼が小学校5年生の時だったと思います。巡回相談先で勉強はできるのだが不登校気味で困っているというご相談でした。アセスメントの結果は非常に高い知能を持っているいわゆる「ギフテッド」のお子さんで、傷つきやすく、周囲との理解の差の中で戸惑っているケースでした。

当時、東大の先端研でこうした子供たちを全国から募集し、よいプログラムを与えていることを知っていたのでご紹介したのを覚えています。よい刺激を受け、やがて中学を受験しました。いくつか有名な受験校に合格したのですが、現在通学している学校を選んだのは、勉強面だけでなく、その学校のオーケストラ部に良い指導者がいるという理由でした。S君が小さい時から習っているチェロを通しての人間関係などを重視したお母様と本人の選択でした。

現在、中学3年生になりましたが、お手紙は、その選択が正解で、彼がたくましく成長しているご報告でした。同じオケで親友もできたようで、学内の発表会での彼の素晴らしい演奏している姿、動画も添えられており感動し、この喜びを関係する方々にもお伝えしたいとご了解を求めました。HPでの紹介を了承いただ来ましたいたのでご報告させていただきます。単なる成功談というのではなく、それぞれの子供の何を理解し、何を大切にしたら良いかという意味で、親の深い理解がいかに大切かを私たちに教えてくれているケースです。

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ご無沙汰いたしております。小学校在学中にお世話になりました、Sの母です。Sは中学3年

生になりました。近況をご報告したいと思います。弦楽オーケストラ部に所属し、3歳から続けているチェロで実力を発揮し、部活でもチェロパートの中核となってがんばっています。身長も178cmになりました。部活を中心とした友達も多数できて(!)中でもビオラパートのK君とは気が合うようです。K君は、話をした感じやパフォーマンンスから考えてgifted領域のお子さんではないかと思うのですが、学校のホールで楽器演奏する同好会で、いつもピアノの伴奏をしてくれます。学校の成績もK君は息子のよきライバルのようで、中2の総合成績は仲良く同点の学年1位でした。(成績がつく事を入学前は心配しておりましたが、小学校の時に計画の立て方を徹底的に訓練した事もあり、一人でがんばっています。まるでゲームを攻略するかのように勉強し、友達と競い合っています。)

 Sですが、感覚過敏は聴覚の方は少しいいようで、ずっとノイズキャンセリングをしている必要はないようです。(騒々しい環境ではすぐに疲れるのは変わりませんが。)校長先生がとても慈愛に満ちた方で、一度預かった子供は、何か問題があっても最後まで面倒を見るという方針のようです。たくさんの先生方に愛されて、安心できる環境が心身の成長によい影響を与えているのだと思います。2Eと思われるお子さんもおりますが、先生方は暖かく見守っているようです。
 学校でも安定して余裕もあるので、今年は小さい頃から続けているチェロをがんばろうかと、そのうち、どちらかのコンクールにでるかも(?)しれません。とにかく、大好きなチェロをもっと上手になりたいそうです。 
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屋久島紀行 足腰のたつうちにと、4月1、2,3日、神々の島 屋久島に行ってきました。さすがに往復10時間トレッキングの縄文杉は諦め、2日かけて島内一周とヤクスギランド、白谷雲水峡、太鼓岩など高齢者としては、個人の親切なガイドさんと巡り合い、昼は味噌汁、帰りには谷の水でコーヒーなどいれてもらい、素晴らしい思い出をいただきました。

樹齢数千年のたくさんの屋久杉はさまざまな形で着生植物と共に、岩と一体化し、生命力を感じさせてくれました。すばらしい新緑のヤクシマオナガカエデ、サクラツツジ、山肌のヤマザクラ、道端の可憐なオオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)、サルスベリに似たヒメシャラ、バリバリの樹、そしてガジュマルとこんな小さな島(とはいえ伊豆大島の5から6倍はありますが)なのに、鹿も猿も餌付けしていないので、かえって身近に共生しており印象的でした。

桜咲く 今年は一週間ほど早かったですね。でもしみじみ味わうことができました。立川の根川緑道(上段3枚)、近くの白金東大の医科研(中段3枚)、毎年行く二か両用水(下段3枚)、明治通りの渋谷から並木橋の枝垂れ桜、並木橋から天現寺のソメイヨシノ、目黒川の桜、一片も散らない満開寸前の桜、そして風の吹くたびに肌に感じるほどに降る桜吹雪、川面いっぱいの花筏。たまりませんね。生き方を教えるように潔く散って行くのも桜です。

春が来ました  神奈川県二宮町

 

東海道線大磯手前の二宮 吾妻山公園に行ってきました。不順な春の天気のなか、珍しく快晴。満開の菜の花は続くサクラの季節を告げていました。

タブレット端末で読む「デジタル教科書」 来年4月導入        朝日新聞デジタルより 2018223

 子どもがタブレット端末などで読む「デジタル教科書」が、2019年4月から小中高校などで使えることになる。政府は23日、紙の教科書の使用を義務づけてきた学校教育法など関連法の改正案を閣議決定し、今国会での成立を目指す。学習障害などで紙の教科書を読むことが難しい子どもは、全ての授業でデジタル教科書の使用が認められる。     デジタル教科書は紙の教科書と同じ内容だが、文字の拡大や色の変更、音声読み上げといった機能を加えられるため、学習障害や視覚障害などがある子どもが学びやすくなる効果が見こまれる。また、英語の音声を聴いたり、立体の図形を画面上で回転させたりすることもでき、文部科学省は、新学習指導要領が重視する「深い学び」にもつながると期待している。                                                                                                           改正法案が成立すれば、デジタルと紙の教科書の併用が認められ、導入は学校や教育委員会の判断となる。ただ、国が費用を負担する小中学校の紙の教科書と異なって無償ではなく、タブレット端末などの機材整備が課題だ。また、指導する教員のノウハウも欠かせない。教科書会社「東京書籍」の高野勉・教育事業本部副本部長は「持続的に提供できるようにするには、メリットへの理解が広まる必要がある」と話す。(根岸拓朗記者)

iPad使わせてください 学校に訴えて可能に             毎日新聞2018218 

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/02/18/20180218k0000e040170000p/6.jpg?1

教室でタブレット端末を使う男児。時間の配分が苦手で、テストではタイマー機能を活用する=静岡県浜松市で

 iPadを使わせてください--。学習障害の一つ、ディスレクシア(読み書き障害)と診断された静岡県浜松市立和田小学校5年生の男児(11)が昨年3月、学校にタブレット端末の使用を手紙で訴え、今学期から一部機能が使えるようになった。障害でうまくできない部分をタブレット端末が補ってくれ、自信が出てきたという。【奥山智己】

 「おはよう」。どの学年の児童も登校して着席すると、黒板脇の「予定帳」を確認する。始業前のわずかの間に、翌日の持ち物など連絡事項をノートに書き込んだ。その中で、男児はランドセルからiPadを取り出して、予定帳を撮影。帰宅後、それを見ながら翌日の支度をするのが日課になっている。

 小さい頃から、長い文章を書くのが苦手だった。文章を黙読すれば内容はすぐ頭に入るが、音読すると声がたどたどしくなる。

 小学校に入学して、まず予定帳を書き写す「壁」にぶつかった。時間内に書ききれない。忘れ物が多く、何度もからかわれた。友達には障害のことを話しておらず、ストレスで頭が痛くなり、体調が悪くなることも。宿題は、自分で考えた答えを母(40)に伝え、子どもの字に見えるよう利き手でない左手で代筆してもらった。

 主治医の薦めで、3年生の時に両親にiPadを買ってもらった。いろいろなアプリを試し、音声入力の機能を使えば考えがすぐにまとまり宿題がスムーズにできるようになる。「学校でも使えたらいいな」。思いが募り、4年生の時に担任の教諭に手紙を出す決心をした。iPadで文章をまとめると時間をかけて便箋に書き写し、昨年3月に渡した。

 しかし、5年生になっても状況は変わらなかった。学校に提出する書類で再び自分の意思を伝えたり、両親が学校に頼んだりするなどして、ようやく2学期から試験的に使えるようになる。他の児童がいない別室で、担任の教諭らに使い方を見てもらい、効果を確認してもらった。

 「僕は書くのが苦手です」。2学期が終わる12月中旬、教室にいるみんなの前で自分の障害を伝え、iPadを使う理由を発表した。3学期に入り、授業で黒板を撮影するなどして使っている。「今までごめんね」。周りから、からかわれることもなくなった。

 授業中には音声入力ができないため、キーボードが早く打てるよう練習している。「これから一生懸命勉強して、将来は海洋学者になりたい」。男児は、はにかみながら夢を語った。

障害児童、学ぶ環境整備へ

 情報通信技術(ICT)機器の発達に加え、障害を理由にした不当な差別を禁じた障害者差別解消法が2016年に施行され、公立学校での配慮が義務化されたことで、障害を抱えていても通常学級で学ぶ環境は整いつつある。ディスレクシアの啓発や支援をするNPO法人「EDGE」(エッジ、東京都)によると、学校でのタブレット端末の使用は、各地で増えている。

 エッジの藤堂栄子会長は「長い目で見て、それぞれの子どもに合った合理的な使い方を学校側が検討してほしい」と指摘する。

 浜松市立和田小学校の鈴木右二教頭は「男児が周りの児童から特別視されないか考慮した。主治医が学校で説明してくれ、校内での理解が深まった」と話す。

奈良紀行

奈良盆地を南北に縦断する日本最古の道として知られる「山の辺の道」を歩いてきました。

万葉まほろば線終点桜井の手前、素麺で有名な三輪で降り、大神神社、玄賓庵、桧原神社、そして景行、崇神陵を経て、古道の中程にある長岳寺まで、時折、風花が舞う古道でした。

すっかり冷えたからだを温かい蕎麦と筍の天ぷらで暖め、柳本から奈良に戻りました。夕食後、奈良を代表する三社寺(春日大社、興福寺、東大寺)を幻想的な光の回廊でつなぐ、奈良春日野国際フォーラムのイルミネーションを見に、この間、夜間特別拝観できる興福寺 国宝館、阿修羅像、ライトアップの東大寺  五重塔、南大門の阿吽の金剛力士像など違った雰囲気の中での再会は強く心に残りました。総歩行数3,500歩、夜はぐっすり眠れました。

翌日は、再び桜井から近鉄大阪線で長谷寺へ行ってきました。20年振りですっかり弱くなった足腰を叱咤激励の参拝でした。回廊の階段の低い段差に優しさを感じつつ、本堂の清水寺にも似た舞台では、昨日とは打って変わった冬の陽に、温もった材に寄り掛かりつついまでもそうしていたいと思う程でした。寺下に思い出の殘る茶店を見つけ、以前こちらで美味しい葛きりを頂いたのだがというと、「はい、あります」との返事、湯素麺のあと、食することができました。店のおばあさんはすっかり耳が遠くなられたようですが、お孫さんと思しき娘さんにいたわられながら店番をする姿に心温まる心地しました。明日は20年ぶりに長谷寺へ。

発達障害(自閉症)がセサミストリートに!

NHKのディレクターでLDに関心をお持ちで、よい番組にチャレンジしていただいている友人からの私信です。

現在『バリバラ』を担当しています。

関西でも、学校現場の皆さんのご理解をいただきながら 少しずつ、子どもたちの取材を続けています。さて明後日に、担当番組が放送されますので、ご案内をさせていただきます。(ギリギリのお知らせですみません。間に合わなければ再放送で!)

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 『バリバラ × セサミストリート』 【Eテレ】

 ≪本放送≫ 2/11() 19:0019:29

 ≪再放送≫ 2/16() 00:0000:29 (=木曜深夜24時)

  ≪内容≫

   友達とのコミュニケーションに悩む小学5年の女の子が主人公。

   相手の言葉の意図や思惑を読み取るのが苦手なため、

   会話の流れを止めてしまうことが続き、自信を失っている。

 

   そこで番組は、彼女が学校で過ごしやすくなるよう願いをこめて

   アメリカの『セサミストリート』とコラボレーション。

   エルモと、自閉症の新キャラクター・ジュリアが、

   その子の気持ちをクラスの子たちへ表現する手伝いをしながら、

   互いが理解し合うきっかけを作っていく。

 

≪ゲスト≫栗原類さん

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 ロケ、スタジオそれぞれ関東、関西から子どもたちが参加してくれました。

ジュリアは日本のテレビ番組初登場、アメリカ以外では世界初となります。

 

【カズ先生の感想】

 発達障害(自閉症)のあるユリちゃんとそのクラスの友達が、正面から障害への理解を深めていく本格的な番組です。それにセサミストリートの新しいキャラクタージュリアがユリちゃんと絡むという、これまでにない深い番組です。栗原さんもとっても上手に説明されています。正直、驚きました。皆さんに見て欲しい番組です。

特別支援教室 都内公立中学の全校に 2021年度までに設置    毎日新聞201829

東京都教育委員会は、発達障害のある子供が在籍校で特別な指導を受けることができる「特別支援教室」を、2021年度までに都内公立中学の全校(608校)に設置する。都内公立小学校では2020年度に全校設置が完了する予定で、他校で指導を受けるための移動などの負担が軽減されることになる

 都教委が区市町村教委を通じて2015年度に実施した全公立中学校長への調査によると、全生徒の5.0%に当たる1万1326人が「発達障害の可能性がある」との回答を得た。このうち、特別な指導体制を整えた学校への「通級指導」を受けている生徒は1841人(16.3%)にとどまった。

 このため都教委は、通級指導を受けるための移動の負担▽通級指導の担任と在籍校の担任の連携不徹底▽保護者が指導内容を把握しにくい▽通級指導学級を設置している学校と未設置校で指導を受ける生徒の割合に差が生じる--などの課題を整理し、先行実施している公立小学校の例にならって中学校でも全校設置に踏み切った。

 都教委は2018年度予算案に約3億3200万円を計上し、準備が整った区市町村教委に設置のための補助などを行う。芳賀竜也)

 

 コメントすでにご承知の方も多いかと思いますが、東京都では2016度から小学校の「情緒障害等通級指導学級」を「特別支援教室」とし、2020年度までにすべての公立小学校に導入する施策を進めています。今回のNEWSは、中学校にもそれを広げるというものです。それまでの「通級指導学級」は拠点校として、それぞれの教室に先生を巡回させ指導します。

同時に、政府は、発達障害のある児童生徒を担当する教員を、安定的に配置することを柱とする義務教育標準法や学校教育法など5つの改正法案を決定しています。これによって 通常学級に在籍している発達障害のある児童生徒らが一部授業を別室で受ける「通級指導」の担当教員を、これまでは毎年度の予算折衝で人数を決めていましたが、対象児童生徒13人に教員1人の割合で配置する仕組みにすることになったのです。東京都の施策は、そうした動きと連動する施策です。

今後の課題は、拠点校における自校通級での指導と拠点校からの教員による巡回指導での指導とが中心になるわけですが、最終的には、すべての学校に教員が配置され、自校通級での指導が実現することです。

保健室はこころとからだのリソースルームです。この通常学級と連携する「通級指導教室」はこころと学力のリソースルームといえます 。現在高等学校にもこうした支援の場が設置されつつあります。そしてこころすべきは、こうした支援の場は子供たちにとって利用しやすく、実質的な効果を挙げなければならないということです。

松田町 寄(やどりぎ)ロウバイ園

日本最大級のロウバイ園といわれる神奈川県松田町にある「寄(やどりぎ)ロウバイ園」に行ってきました。

 旧芝離宮恩賜庭園

2月3日仕事で浜松町に行った折、時間があったので久しぶりに「旧芝離宮恩賜庭園」をぶらつきました。

幼いころ父に連れられて、日曜日になると庭園内にあった和弓場に来たことを思い出しました。

水仙と蝋梅がもうすぐ春だよと告げていました。

池には、キンクロハジロなどの渡りの水鳥が現代的な建物を映す水面にたくさん泳いでいました。

 

 

家具販売の世界最大手「イケア」の創業者もLDだった

 家具販売の世界最大手「イケア」の創業者が先日、九十一歳で逝ったイングバル・カンプラードさん。スウェーデンの貧しい農村で生まれた彼は学習障害があって、学校の授業には集中できなかった。そんな少年が夢中になったのが、商いだったという

六歳のころからマッチ売りを始め、扱う商品を広げていった。十七歳でイケアを設立し、雑貨の通信販売から家具の販売に乗り出して成功し、世界屈指の富豪となった

その事業の元手となったのは、障害にもかかわらず勉強を頑張ったことへのごほうびに父親がくれた、わずかな額の小遣いだったという。わが子の可能性を信じてくれた親こそが、一番の「元手」だったのかもしれぬ。 中日春秋(朝刊コラム)(中日新聞2018年1月31日)

 この素晴らしい情報を提供してくださったのも友人のFさん。全国の発達障害関係のNEWSをチェックしておられます。わが国でも、作家の市川卓司さんをはじめ、モデルの栗原類さん、落語家の柳家花緑さんらがLDをカミングアウトする本を出しておられ、勇気づけられます。

素晴らしい寒天の話

詳しくは、次号の「琅(ろう)」のエッセイで紹介したいと思いますが、昨年暮れ、仕事先の築地付近を、時間が早かったのでぶらついておりましたらすばらしい「豆かん」のお店に遭遇しました。昨年来もう4回も足しげく通っているのですが、店の名とおり、豆もおいしいのですが神津島さんの寒天が素晴らしくおいしい。煮詰めて作ったその寒天は寒天らしい風味と歯切れのよい硬さ、そして、それを十分に意識した切り分け、自称甘味エッセイストの私としてはそっと隠しておきたい気持ちと誰かとこの感動を共有したい気持ちとの間で悩みました。

でもそっとつぶやきます、『天まめ』。インスタ映えする写真はやめておきます。

蝋梅(ロウバイ)

2月になりました。友人が庭先の蝋梅の枝を届けてくれました。

雪を避けて、来週あたり神奈川の寄(やどりき)の蝋梅園に行ってみようかなと話しています。

映画のご紹介

断捨離というわけでもないのですが、身辺を整理しつつ残された時間有意義に過ごしたいとそんな思いの日々です。

今日は、山口に住む友人で、いつも発達障害関係のNEWSを紹介してくれるFさんからの情報です。

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カズ先生、数年前、韓国で大ヒットした自閉症の医師が主人公のドラマ「グッドドクター」がアメリカでリメイクされ放送された記事と予告動画のurlです。日本でもwowowプライムで4月に放送予定だそうです。(曜日と時刻はまだ未定とのこと)その紹介記事と予告動画です。ご覧になってください。(韓国版は視聴済しました。素晴らしかったです。)

このアメリカ版は、2017年秋スタートし、新作ドラマの中でも高い視聴率で快走する新シリーズ。ゴールデングローブ賞主演男優賞にもノミネートされたクオリティの高い注目ドラマと紹介されています。

https://dramanavi.net/hot/2017/10/hawaii-five-0-1.php

下の動画2本は

The Journey Begins - The Good Doctorで彼の自閉症の特性の歩き方やルービックキューブが得意な事や少年時代に周りの子どもたちからいじめられていた時、今は亡きお兄さんが助けてくれた事、そのお兄さんがプレゼントしてくれた玩具のメスを大事にしている様子が紹介されています。2分程度です。ご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=vagm-LNEDX4

次は彼の日常生活での几帳面な特性が描かれてます。1分半程度です。

https://www.youtube.com/watch?v=0Yzg4qfLLV0

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 高機能自閉症を世に広めたダスティン・ホフマンが演じた「レインマン」。レオナルド・ディカプリオが知的障害の青年を演じた「ギルバート・グレイプ」、アクションスター、ジェット・リーが障害者の父を演じた「海洋天堂」など、障害を前面に据え、人間愛を訴えた名画は枚挙に暇ありません。

私の末の子は映画製作会社に勤めていますが、いつの日か彼がそんな映画を世に出してくれたらとひそかに願う父でもあります。

台湾紀行

インスタ映えのする写真はありませんが、1/2-1/5の台湾での写真です

あけましておめでとうございます

 

今年の暮れの誕生日には75歳になります。

本年の抱負といいますか、すべてに感謝しつつ、絞り込んだ人生を送っていくつもりです。

残された仕事(秋に始まる公認心理師の国家試験、WISC-Vの開発、LDのスクリーニングキット(SKAIP)の事業化など)のめどをつけ、なるべく早く次の方たちに引き継いで行く所存です。後は、体力と相談しながら皆さんとのお付き合いを大切に、川柳、囲碁、エッセイなど脳トレになるものと低山トレッキングや10年続けてきたスイミングなどを楽しみながらと思っています。後は家内との時間を大切に思い出づくりでしょうか。ともかくここまでがむしゃらに自分のペースで生きてきたので。人は人、自分は自分と言い聞かせながら、感謝しながら生きて行くのも悪くなさそうです。どうぞよろしく。

本年も最後の日となりました。一年間本当にありがとうございました。

LD学会に続き、SENS協会も素晴らしい後継の方々にお任せする日が近づいています。10年取り組んだ公認心理師も来年9月から国家試験が開始されます。財政的に軌道に乗るまで今しばし村瀬理事長を支えたいと思っています。

個人的には、ライフワークであるウェクスラー検査関係では、来春の日本版WAIS-IVの刊行、Essentials of WAIS-IVの翻訳刊行、さらに日本版WISC-Vの着手など、優れた仲間たちとの仕事は楽しく充実しています。また5年間取り組んできたSKAIP (Screening Kit for Academic Intervention Program):学校におけるLD(Learning Differences)の判断と指導のためのスクリーニングキット」も多くの方々の力によって間もなく世に出ようとしています。

趣味の川柳やエッセイ、スイミング、低山トレッキングなど、正直よれよれの感はありますが

楽しんでおります。ただただ感謝です。どうぞ来年もよい一年でありますように。

公立校入試での配慮 学習障害 配慮で地域差 悩む現場

 

毎日新聞2017825 0930(最終更新 825 0952)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/08/24/20170824ddm001010087000p/6.jpg?2

高校入試で障害者への配慮を認めた教委の数

 

差別解消法の施行後初 「ルビ振り」など統一基準なく

 障害者差別解消法の施行後、初めての公立高校入学試験が今春行われたのを受け、毎日新聞が全国の教育委員会にアンケートした。国による一律の基準がないために、学習障害のある生徒への配慮は地域間で格差が生じたり、他の受験生との公平性をどう保つかで頭を悩ませたりしている現場の実態が浮かんだ。【金秀蓮、水戸健一】

 昨年4月に同法が施行され、障害者が公立高を受験した際、障害による不利益が生じないように「別室受験」、問題文の「読み上げ」「ルビ振り」、「解答の代筆」などの申請があれば、学校側は「過度に負担にならない範囲内」で配慮することが義務付けられた。

 毎日新聞は7月、法施行前も含め、学習障害のある生徒に対して、別室受験▽試験時間の延長▽問題文の漢字のルビ振りを実施したことがあるか--などを尋ね、大阪、鳥取、佐賀、沖縄の4府県を除く43都道府県から回答を得た。その結果、別室受験は全43教委、時間延長は35教委が認めていたが、ルビ振りの許可は13教委にとどまり、対応に差があった。

 文部科学省は2015年11月、同法施行に備えて「合理的な配慮の具体例」を全国教委に通知した。受験に関しては「本人・保護者の希望、障害の状況等を踏まえ許可すること」としているだけで、配慮の可否の基準は示さず、判断は教育現場に委ねられているのが実情だ。

 学習障害を抱えていると、漢字の判読が困難な場合もある。「問題文を読めることで、障害者が本来の能力を発揮できるのならルビ振りを認める」という教委がある一方、「勉強不足で読めないのか、障害によるものなのか線引きが難しい」「他の受験生との公平性を保てるのか疑問」と戸惑いを見せる教委もあった。

 進学後の学習について懸念する声も聞かれる。甲信越地方の教委の担当者は「受験時の配慮を充実させても、入学先の高校でしっかりと授業を受けられる態勢が整っているか分からない」。東北地方の教委の担当者は「受験時にどのような対応が求められるのか、必要があれば外部有識者の意見も聞きたい」と話した。

 アンケートでは、申請があっても配慮できなかったケースの有無や件数なども尋ねたが、「中学と高校が事前に調整し、配慮を認めたことがある」との回答が多く、認めなかった数は把握できなかった。

公平性の担保課題

 大学入試センター試験受験時の合理的配慮についての制度作りに取り組む上野一彦・東京学芸大学名誉教授は「配慮によって本来、持つ能力を保障できるかどうかが公正、公平の判断となる。要望を根拠なく全て認めるわけにはいかず、普段の授業やテストで配慮を受け、本来の能力が発揮できているかどうかも大切な要素。問題文のルビ振りについては学習障害がある生徒と他の受験生との間で有利さに差が出ないかを示すデータが乏しく、公平性の担保には課題が残る」と話す。

「不利にならないか不安だった」

 障害を抱える生徒が中学校での授業や校内テストを受ける際にサポートを受けていれば、受験先の高校が入試でも配慮を認めることが多い。だが、入試での不利益を懸念して配慮を求めない生徒もいるとみられ、「合否に関係ないことを行政が明示すべきだ」との声も聞かれる。

 障害者差別解消法は、日常的な学校生活でも行政側に配慮を求めているが、指針はない。中学での支援の有無を基準にした場合、日ごろから理解が得られていない生徒は高校入試でも配慮されない可能性がある。

 埼玉県の40代の女性は、5年前に学習障害がある娘の高校受験で、「配慮を求めたら合否判定で不利にならないか不安だった」と明かす。配慮を求めず高校に合格し、現在は正社員として働いている。女性は「配慮を受けることで他の受験生と同じスタートラインに立てる子もいる。行政は申請は合否に関わらないと示してほしい」と話す。【金秀蓮】

 

夏の思い出 南米マチュピチュ遺跡 イグアスの滝

市川拓司さんの純愛小説「MM」(小学館)がリリースしました

 

 二年半ぶりの新作です。以下はカズ先生の書評を兼ねた市川さんへのメールです。

 

 新作「MM」読ませていただきました。

主人公ジロにあなたを重ね、これまでのヒロインとはややちがったモモとのおかしな邂逅、楽しく読み、59章の「別れ」とエピローグの「本とモモの出会い」で二度涙しました。

たくさんの私の人生とも重なりを感じました。あなたの映画と音楽の博学振りに舌を巻きながら、p.253の「優しくなければ生きている資格はない」、で私の好きなチャンドラーのフィリップ・マーロウを重ねつつ、私自身若い男女が次第にこころを通わせ始めるところが無類に好きであること、また、ジロのハリウッドでの脚本家の夢と、今、東宝に勤めている脚本家志望だった息子のこと、おまけに家内は結婚前はMM(丸〇眞〇〇)を名乗っておりましたなどなど・・・

今話題の将棋の藤井四段やオリンピックの期待の選手を思えば、中学生を主人公としたこの物語は実にタイムリー。流行作家の時代を読み取る速さと同時に、こんな中学生いて欲しいなと思いつつ。同時に映像化、アニメでの映画化でもいいなと思いながら、中学生を相手にしている家内にあなたからいただいた本を渡したところです。そして、アマゾンで早速もう一冊取り寄せ、息子にも贈りました。君が脚本書くならどうするとひそかに思いつつ。

常にあなたびいきの私ですが本当に良い本ありがとうございました。だんだん我々の世界がさらに近づいてくるようなそんな思いもあります。勝手な言い草ですが。

 

(東大先端研より連絡がありました)

DO−IT Japan2017夏季プログラム・一般公開シンポジウム

 

「障害のある若者の新しい働き方」8月10日午後

 

障害がある大学生が就労へと移行するときにどうしても必要なことがあります。それは個々人の特別なニーズに応じて必要となる環境調整について,企業と個人の双方が建設的に対話し,「企業と本人がどのようにベストな合意点を見つけていけるか」を探ることです。また,そうした建設的な対話ができる意思と態度,経験を持ち合わせていることが,今後の日本社会で障害のある大学生と企業側に望まれることとなります。

しかしながら,一般的に言って,そうした対話の準備が企業側・学生側の両者に整っているとはいいにくい状況があります。もちろん企業だけではなく,障害のある若者の側からも,既存の枠組みにない自分たちにとって必要な新しい働き方を提案したり,意見を述べることも必要です。しかしそうしたことが社会的に望まれているというメッセージに触れる機会は多くはありません。 結果として,障害のある若者の側にも,自ら社会全体の働く有り様を変えていこうという態度が育っているとはいえず,いわゆるこれまでの日本型の雇用慣習に,自分自身をいかに合わせていくかという考え方がそのまま残されがちという閉塞感があるのではないでしょうか。私たちは自ら,新しい働き方について考え,声を上げる必要があります。

このシンポジウムでは,DO-IT Japanのパートナーとしてプログラムを運営する共催企業3とともに,過去の雇用慣習を変え新しい働き方を生み出すエンジンとなり得るような雇用のあり方について議論します。共催3社から,各社が取り組むインクルーシブな働き方についての話題提供を糸口に,障害者雇用率を充足する人数として障害者を探すためではなく,働き方の問い直しを通じて,社会のあり方を変革していく障害のある若者を生むための雇用のあり方について,ディスカッションできたらと思います。 

 

★申し込みサイト:http://www.kokuchpro.com/event/5ff1898a00acfb633a1a8d48ab8b9b10/

佐々木正美先生逝去

 

佐々木正美(ささき・まさみ=川崎医療福祉大学客員教授、児童精神科医)先生が6月28日、骨髄線維症で死去、81歳。葬儀は家族で営む。喪主は妻洋子(ようこ)さん。

 

半世紀近くも前に、カナダから帰国された先生に「精神薄弱児研究協会」の立て直しに誘われたのが最初の出会いでした。その洞察力と人柄にとことん心酔しました。

 

日本LD学会の設立メンバーでもあり、長く役員をお務め頂きました。朝日厚生文化事業団のLDキャンペーンで、全国を講演して回ったこと、行く先々で親の会を立ち上げたことなど

心に残る事柄は数多くあります。

先生らしいエピソードといえば、東日本大震災のとき、避難所での発達障害の子供たちへの理解を一読者として意見を寄せておられたことです。偉ぶらず、常に子供のことを心においておられた温かい先生のお人柄を感じさせるものでした。LD等の発達障害への理解が進んできたことをお会いするたびに良かった良かったとおっしゃっていただき、力をいただきました。

本当に感謝の言葉しかありません。どうぞ安らかにお休みください。      合掌

 

野川の桜ライトアップ(一夜の夢)       頭高山(渋沢)の桜

DO-IT Japan が今年度の新規参加者募集を始めました

                    (広報からご連絡がありましたので転載します)
DO-IT Japanは今年度も新しい仲間と出会うべく,2017年度スカラープログラムへの新規参加者を募集いたします
11年目は、スカラープログラムの新規参加者に加え、特別コース参加者として、小学生の募集を開始します。
各プログラムについては、以下の詳細をご覧ください。
また、お近くの方へご周知・広報をいただけましたら幸いです。
DO-IT Japanは,今後も多様性に開かれた社会を目指した情報発信と活動を続けていきます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
==(以下、広報用/自由転載)==

【DO-IT Japan2017応募アナウンス・応募要領 ホームページ公開】

DOIT Japan2017「スカラープログラム」新規スカラー募集

 (中学生から大学院生まで対象)

・特別コース「アコモデーションコース」参加者募集

 (小学生対象)

毎年春にDOIT Japanは、新規参加者を募集しております。

11年目の開催となるスカラープログラムの「DO−IT Japan 2017 新規スカラー(対象/中学生から大学院生まで)」の募集を開始いたします。

加えて、2017年度は、スカラープログラムに将来応募を考えている小学生に向けて、特別コース「アコモデーションコース」の参加者の募集をいたします。

募集概要及び応募要領は、DO−ITホームページよりご確認ください。

皆さんからの募集をおまちしております!

お近くにご興味・関心のある方への広報もよろしくお願いいたします!

URLhttps://doit-japan.org/

※書類の受付:417日(月)から58日(月)まで(当日消印有効)

【問い合わせ】
DO−IT Japan事務局
〒153−8904 東京都目黒区駒場 4−6−1 
東京大学先端科学技術研究センター 3 号館 311 号室 
電話 / FAX : 03-5452-5228 
メールアドレス : toiawase@doit-japan.org 
※「新規参加者募集について」と伝えてください。(担当:門目、蔵本)
ウェブサイト : 
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今年の桜も素晴らしいです(二ヵ領用水・JR南武線)

今年も満開の桜を見ることできました。靖国神社、千鳥が淵、目黒川、どこもきれいです。 サクラ待つ サクラ咲く咲く サクラ散る

 改正義務教育標準法国会を通る(2017327日 朝日新聞デジタルより)

  

 発達障害のある子らが一部の授業を別室で受ける「通級指導」など、特別な指導が必要な子どもへの教員配置を手厚くする改正義務教育標準法が27日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。4月に施行される。教員全体でみると、少子化に伴って自動的に教員数を減らす分を除き、2016年度より計868人の増員となる。

 改正同法では、通級指導に当たる教員1人当たりの子どもの数が、都道府県や政令指定市ごとに現行の16・5人から13人になる。教員不足で通級できない「通級待機」を減らし、よりきめ細かい指導をめざす。また、外国人の子に日本語を指導する教員についても1人当たり21・5人から18人になる。

 教職員定数は、子どもの数などに応じて機械的に決まる「基礎定数」と、各校の課題などに応じて配分する「加配定数」で決まる。法改正で通級や日本語指導の教員は基礎定数組み入れられるため、各自治体は年度ごとに変動する加配に頼る割合が減り、正規雇用の教員を配置しやすくなる。

 いじめや不登校への対応(25人増)▽貧困などによる学力課題の解消(50人増)▽小学校の英語などの専科指導の充実(165人増)――は加配で対応する。

春の小川 東久留米・水の回廊

 

春一番、三寒四温と不安定な 春の到来を感じさせる今日この頃ですが、ぽっかりと好天気に恵まれた3日、東久留米の落合川と南沢湧水群に行ってきました。お日様は最大の恵です。

有川浩の小説「植物図鑑」さながらクレソンやセリが群生し、野鳥もマガモ、ヒドリガモ、バン、カワウ、コサギ、オオサギ、それになんとカワセミも見ることができました。

ネコヤナギの芽も膨らみ、春の息吹感じました。東久留米市のこれら自然に対する行政の姿勢、素晴らしい。

それにしてもカワセミには感動しました。

こんな自然をいつまでも大切にすることは人のこころも大切にすることにつながるんだろうなとつくづく思った次第です。

発達障害児担当の教員を安定配置へ 改正法案、閣議決定

2017/2/7 12:16 日本経済新聞より

 政府は7日、発達障害のある児童生徒や、外国人ら日本語指導が必要な児童生徒を担当する教員を、安定的に配置することを柱とする義務教育標準法や学校教育法など5つの改正法案を閣議決定した。

 通常学級に在籍している発達障害のある児童生徒らが一部授業を別室で受ける「通級指導」の担当教員は、これまで毎年度の予算折衝で人数を決めていたが、対象児童生徒13人に教員1人の割合で配置する仕組みにする。日本語指導の担当教員も、同様に18人につき1人を配置する。

 都道府県が設置する夜間中学や、不登校児童生徒のために特別に編成した課程で教育を実施する「不登校特例校」には国の補助がなかったが、教職員給与を国庫負担の対象に加え、設置を促す。

 学校の運営に保護者や地域住民が委員として直接参加する「学校運営協議会」の設置を全ての公立小中高校で努力義務と規定。一方で、校長のリーダーシップが発揮しやすい仕組みも確保するとした。〔共同〕

コメント:大きな前進です。「通級指導」利用が大きく増える中、教員の配置が課題でした。

     本音トーク 「通級による指導」の今後の発展は?

特別支援教育には公的には三つの支援の場があります。特別支援学校・特別支援学級・「通級による指導」 ご存知のように「通級による指導」には学級と教室とがあります。ちがいは前者にはフルタイムの先生が配置されますが、後者は非常勤が多いようです。

東京都は今年度、これまでの拠点的に置かれていた情緒の通級指導学級をやめ、どこの学校でも指導が受けられるように、拠点校からの先生の巡回指導による教室に変えていこうと整えています。これまでの子供が拠点校に通うという他校通級はやめて、自校通級か、先生の巡回指導で身近でよい支援が受けられるようにという大きな転換です。

ただし。これは過渡的姿で、ゆくゆくはすべての学校に支援の場があり、専門の先生を置く形態が望まれます。

支援は子供にとって利用しやすく、効果がなければならない という言葉をもう一度かみしめたいと思います。

    2月になりました

(もう少し頻繁に書き換えるようにしたいと思っています。)

ところで私は無類の猫好き、そして世の中は猫ブーム。

先日我が家でとんだ猫騒動がありました。

あるブリーダーが破産をし、たくさんの猫を里親グループにゆだねたというのです。

その中には私の大好きなスコティシュフォールドもいると聞き、長年待った千載一遇のチャンスと家内に相談しました。

一言で「ダメ!」思わず「こんなバケ猫に育っちまって!」「家には大きなトドだって飼っているんですから」

みんなどこかにもらわれていって幸せになってくれるといいなと思う今日この頃です。

あけましておめでとうございます

 

新年早々、孫の来襲にすっかりジィジが板についてきたことに改めて驚いています。大学生から1歳まで9人の孫がいます。

仕事は整理しつつ、お陰様でまとめに入っています。これもよい仲間のおかげです。

下手な囲碁、川柳、エッセイ、それと低山

トレッキング、週3回ほどのスイミング、忙しさの中にも充実した時間の中に身を置いています。素晴らしい友人たちとの邂逅に感謝しています。

    ヘルシンキからストックホルムの船上から         本年もどうぞよろしくお願いいたします。

   ライフスケール

裏の駐車場の車の屋根に猫が日向ぼっこしていました。公園では池のカメが仲良く日向ぼっこしています。

テロや爆弾の脅威の中でおびえながら暮らしている子供たちも大勢いるというのに。

ところで、あなたの人生を1mの物差しに例えたら何㎝ぐらい来ていますか?

多くの方は100歳まで生きるつもりで実際に年齢に㎝をつけるようですが。

私はですって?なんだか99㎝ぐらいかな。

昭和の俳優の訃報を次々と耳にします。

                       もう少し頑張らなくっちゃ。

 今年も残り少なくなりました

 

いろいろなことがありました。やはり別れは多かった。中高からの親友F君、恩師山口薫先生、東博先生、そして99歳の父との別れ・・・

孫が9人いますが、一番上が大学に入ったこと、8,9番目の孫がそばにいて、すっかり年齢相応のジィジが板についたこと。

川柳とエッセイと、低山トレッキングとスイミングをぼちぼちやりつつ、気に入った仕事だけ引き受けています。

    恵比寿ガーデンプレイス裏の可憐な冬桜          どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

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